ダイレクト出版 (2022/05/18)
定価:
2178
円
ISBN-10:
4866221356
ISBN-13:
978-4866221359
[衝撃]中国バブルは、すでに崩壊していた?
...ちょっと待ってください。「中国経済はまだまだ勢いがあるし」「テレビではそんなこと一つも話題になってない 」と思いましたか?
ニュースでは一切報じられない、「中国バブルの崩壊」が真実なのだとしたら、一体どんな理由があると思いますか?日本のバブル崩壊・リーマンショック・今の米中対立を予測した国際政治学者、藤井厳喜先生はこのように言います...
“私はよく「中国経済はいつ崩壊するの?」と聞かれますが、ハッキリ申し上げて、もうバブルの崩壊は始まっています。習近平はこれまで、国全体の経済が崩壊しないように、政府が介入して暴落が起きないように頑張ってきましたが、それも終わりです(日本やアメリカでは考えられないことですが...)。
まもなく、経済全体が悪くなっていく決定的な瞬間を迎えます。本当に企業がバタバタと倒産していくのは、そして、個人の破産が始まるのはこの瞬間からです。というのも、、経済崩壊の開始から、実際に企業がバタバタと倒れていくまでには、"空白の期間"が存在するのです。
日本のバブル崩壊、アメリカのリーマンショックのときも同じで、バブルの崩壊から、企業の倒産・個人破産といった影響がでるまでには一定のタイムラグがありました。中国経済の場合も、この空白の期間が終わる時...それが地獄の始まりです。"
「Xデー」はいつ?
果たして、中国経済ではこの「空白の期間」はいつ終わるのか?そして、いつ株価の暴落が起きるのか?
この書籍では、不変の経済法則を用いて、その「Xデー」に迫ります。さらには、中国経済の発展の要因を、50年前にまで遡って、政治・経済の両面から、今後のトレンドを読み解きます。
「中国経済は今後落ちていくが、その過程が特殊。チャイナバブルの崩壊シナリオは、普通の国のバブル崩壊とは全然違うでしょう。アメリカ・日本・ヨーロッパのバブル崩壊と同じパターンだな。と思っていると痛い目に遭います。ビジネスでも投資でも判断を大きく間違えるでしょう。」と藤井先生は言います...
「中国共産党による一党独裁」という独特の政治体制に注目して、経済発展の歴史と、他国のバブル崩壊のケースを比較することで、チャイナバブルの崩壊シナリオを徹底的に予測。日本を襲う危機とその対応策を示します。